患者さん本人が病気を治す

どんな健康な人間においてもがん細胞は毎日作られる。それをせっせと積んでいるのが免疫システムであり、内部で生まれる異物と外部からの異物を排除するこのシステムがうまく働いていることが、何よりの健康の基盤である。生命が本来持っている自然治癒力を原点としてこれを高めることが治療の本質とする。病気を治すのはあくまで患者様本人。強い精神力をもって、ライフスタイルを改善していくこと。患者様自身が自らを癒す気持ちが大切である。病気をマイナス状態としてたんに悲観的にとらえるのではなく、それを不健康状態から軌道修正するための１つの警告としてとらえることが大切です。当院では患者様のバックアップをさせて頂きます。