症例30_子宮体がん|愛知県名古屋市のがん治療専門クリニック

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子宮体がん70代/女性

治療経過

  • 平成19年2月、不正出血のため医療センターを受診、子宮体がんと診断される。
  • 平成19年3月、子宮全摘術および両附属器摘出術を施行。
  • ダグラス窩に播種認める。腹水細胞診は陽性、ステージⅢaと診断される。
  • 手術前の腫瘍マーカーは、CA125 46.5↑、CEA 5.8↑であった。
  • 平成19年3月、当院受診。
  • 【当院受診時の症状】
    1. 時に腹痛
    2. 疲労感あり
  • 平成19年4月、第1回目の活性NK細胞療法施行。
  • 平成19年7月、活性NK細胞療法1クール(6回)終了。
  • 腫瘍マーカーCA125は完全に正常に推移し、活性NK細胞療法を行う前の症状は改善している。
  • 今後は予防のため、当院の活性NK細胞療法を1ヶ月に1回行う事を希望される。

腫瘍メーカー推移表(治療開始前)

CA125(正常:4.0以下)

H19.02
46.5↑
H19.03
52.5↑
H19.03
42.0↑

腫瘍メーカー推移表(治療開始後)

CA125(正常:4.0以下)

H19.05
10.2
H19.07
7.1
H19.09
9.9
H19.11
10.0
H20.01
6.8
H20.03
7.8
H20.04
11.2
H20.06
9.5

腫瘍マーカー推移グラフ

※ 掲載されている全ての画像及び文章の無断転載を禁じます。

(1)活性NK細胞療法について—活性NK細胞療法は患者さんから1回分40㏄を採血し、血液を分離、NK細胞を抽出、2週間の培養(増殖・活性化)を行った後に点滴で投与する免疫療法です。(2)副作用について—基本的に副作用は少なく、稀に軽度の発熱はありますが、重篤な副作用は見られません。また、他の治療との併用も可能です。(3)費用等について—6回の投与を1クールとし、1回分の活性NK細胞療法の培養費は240,000円、1クールで1,440,000円の培養費が目安となります。
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