症例29_前立腺がん|愛知県名古屋市のがん治療専門クリニック

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前立腺がん60代/男性

治療経過

  • 平成18年7月、市立病院にて前立腺がんと診断される。膀胱浸潤強く認む、骨シンチ施行するが異常なし。
  • ホルモン治療(カソデックス、リュープリン服用)を行っている。抗がん剤治療は行っていない。
  • 主治医より完治の見込みなく余命1年と宣告される。
  • 平成18年10月、当院受診。
  • 【当院受診時の症状】
    1. 頻尿
    2. 血尿なし
    3. 精神的不安あり
  • 平成18年10月、第1回目の活性NK細胞療法施行。
  • 活性NK細胞療法開始後、腫瘍マーカーは正常値付近で推移する。
  • 患者自身も全く症状はなく、体調良好。

腫瘍メーカー推移表(治療開始前)

PSA(正常:4.0以下)

H18.07
843↑
H18.08
573↑
H18.09
132↑
H18.10
11.3↑

腫瘍メーカー推移表(治療開始後)

PSA(正常:4.0以下)

H18.11
4.2↑
H18.11
5.6↑
H19.02
1.62
H19.04
1.44
H19.05
1.3
H19.06
1.61
H19.08
3.5
H19.09
5.6↑
H19.10
3.5
H19.12
4.6↑

腫瘍マーカー推移グラフ

※ 掲載されている全ての画像及び文章の無断転載を禁じます。

(1)活性NK細胞療法について—活性NK細胞療法は患者さんから1回分40㏄を採血し、血液を分離、NK細胞を抽出、2週間の培養(増殖・活性化)を行った後に点滴で投与する免疫療法です。(2)副作用について—基本的に副作用は少なく、稀に軽度の発熱はありますが、重篤な副作用は見られません。また、他の治療との併用も可能です。(3)費用等について—6回の投与を1クールとし、1回分の活性NK細胞療法の培養費は240,000円、1クールで1,440,000円の培養費が目安となります。
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