
治療前


治療後

治療前


治療後
治療経過
- 平成16年5月、近医受信。食道がんと診断、手術不可。
- 平成16年6月より抗癌剤(5FU+シスプラチン)開始。しかし、4日間投与するも副作用が強く中止となる。
- 平成16年9月、当院受診。
- 【当院来院時の症状】
- 食欲不振
- 食道の通過性やや不良
- 胃炎傾向あり
- 平成16年11月、活性NK細胞療法開始。
- 【活性NK細胞療法開始後の経過】
- 食欲改善
- 食道通過性改善
- 体重増加
- 体調改善
- 腫瘍マーカー正常値
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(1)活性NK細胞療法について—活性NK細胞療法は患者さんから1回分40㏄を採血し、血液を分離、NK細胞を抽出、2週間の培養(増殖・活性化)を行った後に点滴で投与する免疫療法です。(2)副作用について—基本的に副作用は少なく、稀に軽度の発熱はありますが、重篤な副作用は見られません。また、他の治療との併用も可能です。(3)費用等について—6回の投与を1クールとし、1回分の活性NK細胞療法の培養費は240,000円、1クールで1,440,000円の培養費が目安となります。- その他の食道がんの治療症例
- 食道がん 60代/男性 1