症例20_右乳がん|愛知県名古屋市のがん治療専門クリニック

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右乳がん30代/女性

治療経過

  • 平成16年末、県立病院にて右乳がんと診断される。ステージⅣで手術不可、余命半年と主治医はコメントする。腫瘍30mm×30mm大、2箇所に認める。
  • 平成17年、当院受診。患者の強い希望で活性NK細胞療法を行うこととなる。
  • 【当院受診時の症状】
    1. 腋の下のリンパ節の腫れあり
    2. 体重減少
    3. 精神面の低下あり
  • 平成17年、活性NK細胞療法開始。活性NK細胞療法11回目を施行したところで、検査で腫瘍の一ヶ所は完全消失を確認。また残り一ヶ所も10mm以下と縮小を認める。活性NK細胞治療12回目終了時の腫瘍マーカー検査で正常値を示す。自覚症状も改善。
  • 活性NK細胞療法終了後も体調良く、大変お元気になられる。

※ 掲載されている全ての画像及び文章の無断転載を禁じます。

(1)活性NK細胞療法について—活性NK細胞療法は患者さんから1回分40㏄を採血し、血液を分離、NK細胞を抽出、2週間の培養(増殖・活性化)を行った後に点滴で投与する免疫療法です。(2)副作用について—基本的に副作用は少なく、稀に軽度の発熱はありますが、重篤な副作用は見られません。また、他の治療との併用も可能です。(3)費用等について—6回の投与を1クールとし、1回分の活性NK細胞療法の培養費は240,000円、1クールで1,440,000円の培養費が目安となります。
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