
治療前


治療後

治療途中


治療途中

活性NK細胞療法で縮小した腫瘍


内視鏡下で腫瘍切除
治療経過
- 平成17年、病院を受診し大腸ファイバーを施行したところS状結腸に腫瘍が認められS状結腸がんと診断される。主治医は患者が高齢の為、手術や抗がん剤治療施等を行せず。
- 平成17年12月、当院受診。副作用のない活性NK細胞療法を行っていくこととなる。
- 平成18年1月、第1回目の活性NK細胞療法施行。その後治療は1クール(6回)行った。
- 平成18年4月、腫瘍の縮小が確認できたため、主治医にて内視鏡下で腫瘍切除。手術後は経過良好に推移し、とても元気になられる。
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(1)活性NK細胞療法について—活性NK細胞療法は患者さんから1回分40㏄を採血し、血液を分離、NK細胞を抽出、2週間の培養(増殖・活性化)を行った後に点滴で投与する免疫療法です。(2)副作用について—基本的に副作用は少なく、稀に軽度の発熱はありますが、重篤な副作用は見られません。また、他の治療との併用も可能です。(3)費用等について—6回の投与を1クールとし、1回分の活性NK細胞療法の培養費は240,000円、1クールで1,440,000円の培養費が目安となります。- その他の大腸がんの治療症例
- 大腸がん 60代/男性
- S状結腸がん多発性肝転移 60代/女性
- 直腸がん肝臓転移 40代/男性
- 直腸がん多発性肺転移 60代/女性