症例12_膵臓がん|愛知県名古屋市のがん治療専門クリニック

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膵臓がん40代/男性

膵臓がん

治療前

膵臓がん

治療後

治療経過

  • 平成18年6月、総合病院にて膵臓がんと診断される。手術不可。
  • 平成19年1月、当院受診。主治医によって抗がん剤治療が施行されているが、症状やCT画像上に改善認められず。主治医の理解を得て、当院の活性NK細胞療法を開始することになった。
  • 【当院受診時の症状】
    1. 腹痛あり
    2. 食欲不振
    3. 軟便傾向続く
    4. 不眠
    5. 精神的不安増強
  • 平成19年2月、第1回目の活性NK細胞療法施行。活性NK細胞療法開始後、体調良好に推移し腹部痛も軽減している。
  • 平成19年4月、第6回目の活性NK細胞療法終了。CT施行した所、腫瘍は改善し主治医から活性NK細胞療法の効果が出ていると説明を受ける。職場復帰も可能であるとの説明もあった。
  • 現在、主治医により経過フォローしている。

腫瘍マーカー推移表

CA19-9(正常:37以下)

H18.06
131.9↑
H18.07
30.2
H18.08
23.5
H18.09
605↑
H18.10
106↑
H19.01
28
H19.03
30
H19.04
45.1↑
H19.05
29

腫瘍マーカー推移グラフ

※ 掲載されている全ての画像及び文章の無断転載を禁じます。

(1)活性NK細胞療法について—活性NK細胞療法は患者さんから1回分40㏄を採血し、血液を分離、NK細胞を抽出、2週間の培養(増殖・活性化)を行った後に点滴で投与する免疫療法です。(2)副作用について—基本的に副作用は少なく、稀に軽度の発熱はありますが、重篤な副作用は見られません。また、他の治療との併用も可能です。(3)費用等について—6回の投与を1クールとし、1回分の活性NK細胞療法の培養費は240,000円、1クールで1,440,000円の培養費が目安となります。
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