
治療前


治療後

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治療後

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治療後
治療経過
- 平成18年5月、大学病院にて小細胞肺がん(4期)と診断される。
- 放射線治療及び抗がん剤治療を勧められる。
- その後、近くの市民病院を紹介され転院。
- 平成18年6月、当院受診。左右頚部にリンパ節腫脹、左肺に7cm×7cm腫瘍、脳転移4ヶ所認む。腫瘍マーカーはProGRP(正常46以下)が2283↑、NSE(正常10以下)が14.0と高値を示す。
- 【当院来院時の症状】
- 咳あり
- 食欲やや不振
- 体重減少
- 平成18年6月、第1回目の活性NK細胞療法開始。
- 活性NK細胞療法6回目終了時に胸部及び頭部の検査を行う。
- 検査の結果、胸部はほとんど腫瘍消失、頭部は脳転移巣は消失、左右のリンパ節腫脹も消失を確認する。
- 【活性NK細胞療法開始後の症状】
- 食欲改善
- 体重回復
- 体調改善
- 現在仕事に復帰
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(1)活性NK細胞療法について—活性NK細胞療法は患者さんから1回分40㏄を採血し、血液を分離、NK細胞を抽出、2週間の培養(増殖・活性化)を行った後に点滴で投与する免疫療法です。(2)副作用について—基本的に副作用は少なく、稀に軽度の発熱はありますが、重篤な副作用は見られません。また、他の治療との併用も可能です。(3)費用等について—6回の投与を1クールとし、1回分の活性NK細胞療法の培養費は240,000円、1クールで1,440,000円の培養費が目安となります。- その他の肺がんの治療症例
- 扁平上皮肺がん 60代/男性
- 肺がん 60代/男性
- 小細胞肺がん 60代/男性
- 肺がん 70代/女性
- 小細胞肺がん 50代/女性