
治療前


治療後
治療経過
- 平成16年4月、総合病院にて肺がんと診断される。腫瘍は4cm×4cm、手術不可。抗がん剤治療を行うも副作用が強く中断。
- 平成16年6月、当院受診。他に治療法は無く、活性NK細胞療法のみで治療を行う方針となる。
- 平成16年6月、第1回目の活性NK細胞療法施行。
- 平成16年9月、CTを施行。腫瘍は改善した。また咳や痰の改善、食欲増進などの改善もみられた。
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(1)活性NK細胞療法について—活性NK細胞療法は患者さんから1回分40㏄を採血し、血液を分離、NK細胞を抽出、2週間の培養(増殖・活性化)を行った後に点滴で投与する免疫療法です。(2)副作用について—基本的に副作用は少なく、稀に軽度の発熱はありますが、重篤な副作用は見られません。また、他の治療との併用も可能です。(3)費用等について—6回の投与を1クールとし、1回分の活性NK細胞療法の培養費は240,000円、1クールで1,440,000円の培養費が目安となります。- その他の肺がんの治療症例
- 扁平上皮肺がん 60代/男性
- 小細胞肺がん 60代/男性
- 肺がん 70代/女性
- 小細胞肺がん 50代/女性
- 小細胞肺がん脳転移 50代/男性