免疫細胞治療|愛知県名古屋市中区正木4-8-7 れんが橋ビル5階(金山駅徒歩3分)

がん治療実績と症例

がん治療実績と症例

Results and Cases of Cancer Treatment

当院では開院以来、多数の患者さんの治療に携わってきました。
さまざまな種類のがんに対して当院にて臨床研究を行なっています。
手術後の再発予防や進行・転移がんも含め、ほとんどすべての種類・進行度(病期:ステージ)のがんが治療対象となります。

改善症例

症例等に関してはパンフレットにも掲載しております。お電話頂ければパンフレットをお送り致します。
ご紹介する治療症例は、各患者さんに対して最善の治療結果を出すことを目指して行われた成果です。
同じ病名であったとしても、病状は個々で異なる為、一律の治療結果ではございません。

胃がんの治療症例(60代/男性)

■治療経過
平成19年4月、厚生病院にて進行性胃がんと診断される。手術は不可、抗がん剤(TS-1)を服用しているが病状改善はなし。胃カメラ施行した所、前壁に2型の腫瘍を認める。体部は小弯から後壁までひきつれ、強く収縮していた。
平成19年5月、当院受診。第1回目の活性NK細胞療法を施行。
平成19年9月、胃カメラ施行。活性NK細胞療法開始前の胃カメラ所見より縮小改善が認められる。
現在も主治医にてフォロー中。

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肺がんの治療症例(60代/男性)

■治療経過
平成19年3月、総合病院にて扁平上皮肺がんと診断される。手術不可。CTの右上肺野に約2cm大の陰影認む。左胸水確認。患者さんは主治医による化学療法と当院の活性NK細胞療法の併用を希望。
平成19年8月、主治医紹介により当院受診。すでに主治医により抗がん剤治療が3クール施行されたが糖尿病や関節リウマチ強く、活性NK細胞療法への移行も考慮し経過観察となった。

平成19年9月、第1回目の活性NK細胞療法施行。
平成19年10月、CT施行。右上肺野の陰影は縮小改善してきている。その後も活性NK細胞治療を継続し、合計で13回施行する

■腫瘍マーカー推移表
H19.03

11.5↑

H19.04

8.3↑

H19.06

6.6↑

H19.08

9.5↑

H19.08

9.0↑

H19.08

11.3↑

H20.03

7.2↑

■腫瘍マーカー推移グラフ

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肝臓がんの治療症例(50代/女性)

■治療経過
平成19年、病院にて肝臓がんと診断される。
平成19年4月、当院受診。
【 当院受診時の症状】 
腹部に痛みあり/食欲不振/肝臓に腫脹あり
平成19年4月、第1回目の活性NK細胞療法施行。
平成19年8月、CTを施行。腫瘍の著しい改善を確認。
【 平成19年8月時の症状】 腹部の痛み改善/食欲改善/肝臓の腫脹軽減

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膵臓がんの治療症例(40代/男性)

■治療経過
平成19年4月、がんセンターにて膵臓がんと診断される。手術不可。
平成19年7月、当院受診。
平成19年8月、第1回目の活性NK細胞療法施行。平成20年6月まで治療継続。
平成20年7月、CTを施行した所、明らかに腫瘍は縮小改善した。同時に腹水改善、食欲改善、全体的に体調良好に推移する。

【主治医のコメント】
Pancreas canser
CH-,DU+,S+,RP+,PV+,A+,PL+,T4,N0,M0 cStage Ⅳa6/15~7/20 CRT
5-FU(350mg/m2)+2.0Gy × 25f 県がんセンター中央病院消化器内科にて加療。8/17 自己の活性NK細胞液により免疫療法開始。9回施行。
加療後の評価CTにて腫瘍の縮小認める。
【平成20年8月時の症状】
腹部の痛み改善/食欲改善/その他症状なし
現在は職場に復帰している。

■腫瘍マーカー推移表
H19.05

1619↑

H19.07

879↑

H19.07

362↑

H19.08

373↑

H19.09

184↑

H19.10

160↑

H19.11

280↑

H19.12

130↑

H20.01

65↑

H20.02

55↑

■腫瘍マーカー推移グラフ

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大腸がんの治療症例(60代/男性)

平成17年12月、市民病院にて大腸がんと診断される。
平成18年2月、当院受診。主治医に当院の活性NK細胞療法をご理解して頂き、活性NK細胞療法と主治医の抗がん剤治療との併用治療を行う事となった。
【当院受診時の症状】 
食欲不振/右下肢の痛み/体重は正常時から8kg減少/精神的不安
平成18年5月、腫瘍マーカーCA19-9の数値は改善され正常値を示し、その後も正常値で推移。
【 主治医コメント】
強い抗癌剤投与するも副作用もほとんどなくリンパ球の上昇も認める。活性NK細胞療法の効果と考える。併用治療による相乗効果で良い結果が出た。
【 平成18年5月時の症状】
食欲改善/右下肢の痛み軽減/体重やや増加/精神面の安定

■腫瘍マーカー推移表(CA19-9(正常︓37以下))
H18.01

118.7↑

H18.02

96.8↑

H18.03

49.6↑

H18.04

46.3↑

H18.05

21.9

H18.06

13.0

H18.07

11.2

■腫瘍マーカー推移グラフ

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乳がんの治療症例(40代/女性)

■治療経過
平成19年11月、大学病院にて左乳がんと診断される。主治医は手術は不可とコメント。左腋窩多発リンパ転移30×20mm、左鎖上リンパ転移、縦隔リン パ転移20×10mm、左乳腺の9時~11時方向に腫瘤、辺縁不整60×20×40mm、左乳腺の全体に多数の結節あり。
平成19年12月、当院受診。活性NK細胞療法と抗がん剤治療との併用治療を行うこととなる。
【当院受診時の症状】
左乳房の腫脹あり/腹部やや膨満感あり

【治療経過】

平成20年11月、活性NK細胞療法を終了。CTを施行したところ著しい改善が見られた。
【平成20年11月時の症状】
乳がんは縮小改善、石灰化出現しておりCT上では腫瘤は不明瞭化している
左腋窩多発リンパ転移著明に縮小改善/左鎖上リンパ転移及び縦隔リンパ転移改善良/両側肺尖部に見られた粒状病変消失
現在、左乳がんは完全消失しているが要経過観察。

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食道がんの治療症例(60代/男性)

■治療経過
平成19年2月、大学病院にて食道がん(StageⅢ)と診断される。上部胸部食道から下部食道前壁、両側壁を中心に食道内腔を占める大きな腫瘤を認む。主治医より手術を勧められるが、患者さんは手術を希望せず。
患者は抗がん剤(TS-1)、放射線治療、当院の活性NK細胞療法の併用を希望し、主治医の理解を得る。
平成19年10月、主治医の紹介状持参にて当院受診。
【当院来院時の症状】
食道の通過障害/精神的不安/不眠/食欲不振
平成19年10月、第1回目の活性NK細胞療法施行。
平成19年12月、活性NK細胞療法1クール(6回)終了。主治医の放射線治療終了。
【活性NK細胞療法6回終了時の症状】
食道の通過性改善/精神の安定
明らかな腫瘍の残存、再発なし。

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卵巣がんの治療症例(50代/女性)

■治療経過
大学病院で卵巣がん(4期)と診断され、子宮と卵巣の全摘手術を受ける。
その後、同じ病院で抗がん剤治療を開始、しかし副作用による免疫力の低下を防ぎたいとの事で活性NK細胞療法に関心をもたれました。
術後の後遺症は無く、大学病院での所見以外、異常は見当たりません。大学病院での治療(抗がん剤)は継続しています。
ご本人の意志を主治医が了承し、病状のデータ等も頂いて情報交換をしながら、活性NK細胞療法を行うことになりました。
抗がん剤と活性NK細胞療法の併用治療です。
活性NK細胞療法を2クール(12回)行ったところ、腫瘍マーカ-値は正常になり、回復も順調になられました。
その後も転移や再発はみられず、仕事にも復帰。

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前立腺がん多発性骨転移の治療症例(60代/男性)

■治療経過
平成19年9月、大学病院にて前立腺がん多発性骨転移と診断される。
手術は不可、平成19年10月よりホルモン治療を開始。
【当院受診時の症状】
1.頻尿
2.精神的不安
3.食欲不振
4.不眠
平成19年10月、第1回目の活性NK細胞療法開始。その後9回の治療を行ったところPSAは完全に正常範囲を示す。
平成20年4月、骨スキャン施行。治療前の頚椎、胸椎、腰椎、仙骨、肋骨の集積異常は一部残存するが大部分消失。著明に改善した。

■腫瘍マーカー推移表(治療開始前)

PSA(正常︓4.0以下)

H19.09

650↑

H19.09

688↑

H19.09

811↑

■腫瘍マーカー推移表(治療開始後)

CA125(正常︓4.0以下)

H19.11

20.5↑

H19.11

3.3

H19.12

2.2

H19.12

1.2

H20.01

1.07

H20.02

1.18

H20.04

1.65

H20.06

1.87

H20.05

1.43

H20.07

2.36

■腫瘍マーカー推移グラフ

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子宮がんの治療症例(70代/女性)

■治療経過
平成19年2月、不正出血のため医療センターを受診、子宮体がんと診断される。
平成19年3月、子宮全摘術および両附属器摘出術を施行。
ダグラス窩に播種認める。腹水細胞診は陽性、ステージⅢaと診断される。
手術前の腫瘍マーカーは、CA125 46.5↑、CEA 5.8↑であった。
平成19年3月、当院受診。
【当院受診時の症状】
時に腹痛/疲労感あり
平成19年4月、第1回目の活性NK細胞療法施行。
平成19年7月、活性NK細胞療法1クール(6回)終了。
腫瘍マーカーCA125は完全に正常に推移し、活性NK細胞療法を行う前の症状は改善している。
今後は予防のため、当院の活性NK細胞療法を1ヶ月に1回行う事を希望される。

■腫瘍マーカー推移表(治療開始前)

PSA(正常︓4.0以下)

H19.02

46.5↑

H19.03

52.5↑

H19.03

42.0↑

■腫瘍マーカー推移表(治療開始後)

CA125(正常︓4.0以下)

H19.05

10.2

H19.07

7.1

H19.09

9.9

H19.11

10.0

H20.01

6.8

H20.03

7.8

H20.04

11.2

H20.06

9.5

■腫瘍マーカー推移グラフ

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胆のうがんの治療症例(50代/男性)

■治療経過
平成17年5月、市立病院にて胆のうがんと診断される。
肝臓転移あり、結腸浸潤あり、手術不可とコメントされる。
胆のう底部を中心として腫瘍を認める、肝臓に腫瘍性病変認める。
平成17年6月、当院受診。
【当院来院時の症状】
食欲不振/腹部の圧迫感あり/精神的不安増強/疲労感あり/下血あり/肩の痛み
平成17年6月、活性NK細胞療法開始。
平成17年9月、活性NK細胞療法1クール(6回)終了。
CTを行い腫瘍の縮小を確認、腫瘍マーカーのDupanⅡ(正常150以下)は治療前の15000↑から980↑に変化。
【活性NK細胞療法開始後の症状】
食欲改善/下血改善/肩の痛み軽減/精神面の改善

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その他の治療疾患部位

頭頸部上皮がん 頭蓋底腫瘍 副鼻腔がん 副鼻腔悪性腫瘍 舌がん 上顎がん 上顎洞がん 唾液腺がん 顎下腺がん 顎下腺腫瘍 右顎下腺腫瘍 左顎下腺がん 右耳下腺がん 耳下腺腫瘍 外耳道がん 涙腺がん 口蓋がん 左下歯肉がん 左声門がん 気管がん 虫垂がん 胸腺がん 腎盂がん 縦隔腫瘍 肛門がん 篩骨洞がん 右篩骨洞腫瘍 腹腔内腫瘍 副腎がん 後腹膜腫瘍 肺血管肉腫 多発性内分泌腫瘍 肛内管がん 乳房外ページェット病 肝腺がん 胆道がん 尿管腫瘍 膣がん 外陰がん 卵黄のう腫 卵管がん 睾丸腫瘍 陰茎がん 粘膜がん(口腔内) 腹部粘膜がん 腹膜偽粘膜腫 腹膜偽粘液腫 腹腔内繊維形成性小円形細胞性腫瘍 仙骨がん 骨盤悪性異行腫 腰椎腫瘍 右上腕転移性腫瘍 左大腿骨がん がん性胸膜炎 がん性腹膜炎 皮膚がん 皮膚筋炎 肉腫 滑膜肉腫 横絞筋肉腫 右大腿部軟部肉腫 軟部腫瘍 淡明細胞肉腫 前庭部淡明細胞肉腫 脱分化型脂肪肉種 自己免疫性肝炎 腹膜原発性漿液性腺がん 腺様嚢胞がん 線維線腫 膠原病 神経膠芽腫 神経内分泌腫瘍 非定型カルチノイド その他