21世紀のがん先端医療 がん活性NK細胞療法

ガン免疫治療におけるNK細胞活性化の研究は、
医学会において夢を実現にするとして、大いに注目されている。

〜 副作用のない最適ガン治療法 活性NK細胞療法 〜

平成13年より東海地方で初めて治療を開始。多くの実績を上げています。
NK細胞の発見と治療の展開、「高度先進医療」に認定された医療機関(主に大学病院)で行われている療法

活性NK細胞療法ガン患者の自己リンパ球を体外で大量培養増殖し、活性化されたリンパ球(NK細胞)を患者に戻すと、その細胞障害活性が増強され、強い抗腫瘍効果を発揮し、活性NK細胞ガン細胞を破壊、殺傷します。

活性NK細胞療法の考え方は、体内に発生したガンが従来、人間がもっている免疫細胞との闘いによりガン細胞がそれに打ち勝ち、時間をかけて成長したものであります。

その考えをもとに患者のもっている免疫細胞を最大に強化し、ガン細胞と闘わせるという療法として、活性NK細胞療法は大変注目されています。

リンパ球を用いた免疫細胞療法は、すでに大学病院などで数十年にわたって研究され、また医療として行われてきた実績もあり、厚生労働省の高度先進医療の認可を受けている大学病院もすでに十数か所あります。

現在、民間医療機関でのガン治療方法として確立されつつあります。今日、当院は、科学的な理論、根拠に裏付けられた研究の基で、体外から高活性、高純度の人NK細胞の大量増殖、培養方法を確立しました。

これにより誘導したNK細胞(傷害性T細胞を含む)で、ガンを退治する研究、臨床医学応用によるガン免疫治療を行っています。

活性NK細胞治療の流れ
NK細胞の誘導と治療法

近年、NK細胞活性と防衛機能等のメカニズムが明らかになり、もはやNK細胞は単なる生体防衛、非特異的細胞障害活性を示す細胞ではなく、その後の免疫反応を含めた生体防御全般に影響を与える重要な細胞であることが分かってきました。

生体内での役割も解明されつつあり、ガン細胞選択性をもつ抗腫瘍効果が注目されております。

またNK細胞は、IFN−γ(インターフェロン)産生の中心的な役割にも関与していると考えられております。

NK細胞の培養と治療

患者さんから血液を30ccほど採取し、科学的な培養技術で刺激、活性化、約2週間無菌状態で、約10〜30億個のNK細胞(細胞傷害性T細胞も含まれています)を増殖させ、生理食塩水に溶かし、再び静脈から患者自己体内へ戻すという免疫治療を行っています。

1回に投与する量は患者さんの状況により異なりますが、約10〜30億個のNK細胞量(T細胞を含む)で、一般的に計算すると健康な人が持っているNK細胞量の約10〜30倍で、約10〜30人分に相当しています。

NK細胞培養センター】
副作用の心配が少ない免疫細胞療法 活性NK細胞療法

(1)活性NK細胞療法による副作用は、基本的にはありません。

(2)ご自分の血液中のNK細胞数を増やして活性化したものを戻すわけですか
   ら、異物ではありません。安全性に関しては何重にもチェックを行ってお
   りますので問題はございません。

(3)時に発熱と悪寒に伴う震えがあります。個人差はありますが、その場合の
   発熱は1日から2日間続くことがあります。その原因は、免疫機能が考え
   られます。

   特に免疫細胞から放出される生理活性物質のひとつであるサイトカインな
   どが大量に放出されることにより、体内の免疫機能が急激に活性化され、
   発熱と悪による震えが生じます。

   風邪をひいたとなどは、発熱や悪寒を生じますが、これは体に備わる一種
   の防御反応です。

   体温上昇によって、体の免疫機能を活性化しようとするのです。要は免疫
   活性が低い状態から急激に高い状態に変化する、そのギャップによってこ
   うした症状がでてくるものと考えられます。

他の三大治療(手術、放射線、抗がん剤)との併用が可能

活性NK細胞療法は、ガンを縮小・消失させる効果が期待できます。さらに三大治療(手術、放射線、抗ガン剤)との併用が可能であり、併用する事により治療効果が高まるという報告があります。

そこで現在、三大治療(手術、放射線、抗ガン剤)と活性NK細胞療法を上手に併用するという考え方が出てきています。

手術や放射線治療で発生局所のガンをできるだけ取り除いた後の、全身に散らばった目に見えない微小なガンを、活性NK細胞療法治療して再発の率を下げるとか、転移・再発後の早期に活性NK細胞療法を行うという治療例が報告されています。

症例
■当院の治療症例に関する内容はこちら  → 治療症例
治療スケジュールに関する内容はこちら → 治療スケジュール